History

JSMEA Clubは1974年(昭和49年)に設立された。
当時の資料からは、当初会員数23名で発足された。と記録されている。

 もともとは社団法人日本舶用機械輸出振興会(旧JSMEA)のシンガポールのサービスセンター利用者などを中心とした任意親睦団体である。
現状は、一般社団法人日本舶用工業会(英名:Japan Ship Machinery and Equipment Association)に関連する社(者)等から構成されるシンガポールでの任意親睦団体で、シンガポールにおける造船及び舶用工業関係者相互の親睦及び情報交換を図ることを目的として継続して活動を行ってきた。

 しかし、COVID-19(新型コロナウィルス)の影響を受け、 2020年4月3日リーシェンロン首相はテレビ会見で、新型コロナウイルス感染拡大を阻止するために4月7日から、医療やスーパーマーケット、飲食店、銀行など生活に必要不可欠なサービス以外のほぼ全ての職場を閉鎖すると発表し、大人数での集いも禁止となった。そのため、設立当初から継続して開催されてきたイベントが2020年4月から開催不可能となってしまった。
 全員が在宅勤務をする中、情報の共有及び活性化を目的に、2020年6月にJSMEA Club WEBサイトを構築し、WEBで情報共有を行いながら活動を継続し続けている。
 上記理由により、2020年12月28日時点では、未だ最大8名での集会が可能であったため、2021年1月24日(日)に開催された 2020年度の新年会では、やむを得ず「餅つき大会」を開催不可能であったが、新年会をオンライン(WEB)で行い、合計112名が参加した。
 一方、2020年3月19日@Keppel で開催された第520回JSMEA GOLFコンペを最後に活動出来ずにいたが、約11か月ぶりに2021年2月25日(木) パブリックで9ホールのChampions Golf Courseで活動を再開した。 


(サービスセンターとは)
1970年から社団法人 日本舶用機械輸出振興会が会員企業のアフターサービス体制の維持向上を図るため、シンガポール及びロッテルダムにおいて、会員企業のサービス部品を保管、管理、搬出入等のアフターサービス関連業務を実施していたもの。
当サービスセンターは1992年に廃止され、ロッテルダムセンターは2000年に廃止となった。